【治療院向け】パンフレット作製時に考えておくべきこと3選

• パンフレットを作るのにどんなことを意識した方がいいのかな？
• パンフレットを作る時にはどういう内容の情報を告知するのがいいんだろうか？
• パンフレットでどこまでお客さんを集められるだろう？

アナログ集客の中でも非常にポピュラーな集客媒体であるパンフレット。
治療院の経営にも利用したことのある方はいらっしゃるのではないでしょうか？
実はうまく使えば単純な集客だけでなくブランドイメージの構築にも使うことが可能です。
今回この記事ではパンフレットを作る際によりよいパンフレットを作成できるよう最初に構想しておくべき項目を4つご紹介いたします。
ぜひ作成時に役立てられるよう必要な方はブックマークをお願いします。

【治療院向け】パンフレット作製時に考えておくべきこと3選

パンフレット作製時に考えておくべきことは以下の3つです。

• 目的：そもそも何のためにパンフレットを作成するのか？
• 内容：内容についての精査
• 設置場所：どのターゲットに届けたいか？

以下上記内容について解説します。

目的：そもそも何のためにパンフレットを作成するのか？

集客の企画において重要なのは「目的」と「ターゲット」です。
ここを整理しておかないとコンセプトがぶれてしまい、最終的にどの人が見ても惹かれないパンフレットになってしまいます。
ターゲットにとって魅力的なパンフレットを作ることで、より効果のある集客を期待できます。
それでは目的やターゲットの設定について具体例を出しながら以下解説します。

目的の設定

まず初めに目的を設定しましょう。
目的の設定はパンフレットの内容を決めるために必要です。
例えば、

• 自院の施術技術を伝えてブランドイメージを上げたい
• クーポンを設置してより集客したい
• 無料体験イベントのために集客したい
• 求人のための会社紹介
• 新店舗のお知らせ

以上のような目的があげられると思います。

ターゲットの設定

目的が決まればターゲットを明確にしましょう。
先ほどあげた目的でサービスを利用してくれそうな人物を年齢、職業など細かい詳細まで設定してください。
この仮想の人物像をペルソナと呼びます。
設定したペルソナが気になるようなコンテンツをパンフレットにいれれば目的が達成されることになります。
記載する内容の決定や判断が容易になるので必ず設定しましょう。
例えば「自院の施術技術を伝えてブランドイメージを上げたい」という目的であれば、以下のようなペルソナを設定します。

• 名前　田中　和子
• 年齢　45歳
• 職業　専業主婦
• 経済状況　生活費を管理しているのである程度自由がきく
• 症状　慢性的な腰痛
• 整骨院に求めているもの　腰痛を解消するだけでなくその予防策も知りたい

上記のようなペルソナの設定であればそこから逆算的に載せるべきコンテンツを決めることが可能です。

以上、「目的」と「ターゲット」についての解説でした。
目的とターゲットが決まれば載せるべき内容は自然と限定されるようになり、企画が立てやすくなります。
ぜひ、パンフレット作製の際は「目的」と「ターゲット」を設定するところから初めてみてください。

内容：内容についての精査

次に内容についての精査をしましょう。
よくやってしまいがちなのが載せたい内容が多すぎて紙面に収まり切れなくなってしまうことです。
まずは書いてみたい内容を思いつくだけ挙げてみましょう。
その次に目的やペルソナのことを考えながら優先順位を決めてください。
ブランドイメージを上げたいのであれば

• おうちで可能なストレッチの紹介など技術のアピール
• 自院でのアフターフォローサービスの紹介など丁寧さのアピール
• 院内の様子、清潔感
• スタッフの様子（笑顔でいい写真を！）、人柄
• 所持資格や雑誌掲載経歴があればそのアピール

以上のようなコンテンツをパンフレットに設置すれば手に取ってくれそうだな、と推測、企画を立てることが可能になるのです。
またテキストを考える際は、

あなたの院がどんな技術を提供しているか
（例：当院自慢の○○技術から発想を得た▲▲ストレッチ手法です。）

ではなく

あなたの院でお客様がどんな利益を得るのか
（例：このストレッチを続ければあなたの腰痛がやわらいでいきます。）

といった書き方を心がけましょう。
後者の相手が実際に得ることが出来る価値を「ベネフィット」と呼びます。
お客様が具体的な価値を感じることが出来るため、より興味を引くことが可能となるため、意識して取り入れるようにしてください。

最低限入れておくべき内容

治療院のパンフレットを出すうえで最低限入れておくべき内容があります。

• 店名
• 住所
• 地図
• 電話
• 営業日

基本的に実店舗型の経営である治療院はどうしても上記情報がないとパンフレットを手に取ったお客様がお店にコンタクトをとることができません。
基本のことですがそれだけに忘れることも多いのでしっかりとリストを作ってチェックしておきましょう。
また、オフライン集客はオンライン集客との連携もとても大切です。
限られた紙面では表現できないこともデジタルの場では表現できます。
QRコード等でHPやSNSなどと積極的に連携させましょう。

設置場所：表現規制上の問題はないか？

設置場所についても考えておきましょう。
特に治療院は院内に設置するかしないかで表示できる内容が大幅に変わってきます。
（医療法上の表現規制の関係です。）
院外に設置する際は内容をよく確認して表現規制にひっかからないかどうか慎重に確認しておきましょう。

まとめ：治療院がパンフレットを出す際は以上の3点に気を付けよう！

以上、治療院がパンフレットを作成する際に考えておくべきことをお伝えしました。
もしパンフレットを作成する際は

• 目的
• 内容
• 設置場所

上記3点についてしっかりと考えたうえでパンフレットの作成をしましょう。
またオンライン集客との連携も重要です。

当社Web集客代行サービスでの成功事例

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