ホームページからの集客をする上で大切なことは、多くのユーザーに見てもらい、認知してもらうということです。
その為に必要なことはSEO対策をし、検索順位を上げてGoogleの評価を得るということが必要です。
しかしながら、Googleコアアップデートの影響などにより、SEOが下がってしまったり、
どんな対策をすればいいか分からないという方が多いかと思われます。
今回はGoogleがチェックしているコンテンツを見ていき、どのような対策やホームページの修正をしていけばいいかを解説します。
Googleはこの3つのコンテンツを主にチェックしています。
この3つのコンテンツにエラーや不備があればSEO評価が下がってしまうと考えられます。
では、どのようなことをチェックすればいいのでしょうか?
以下に解説していきます。
検索ユーザーが読みたがるトピックがあるかをチェックします。
あなたのホームページに以下のいずれかが含まれていますでしょうか?
ユーザーが「腰痛 治療」と検索した場合、ほとんどの人が「腰痛を治してくれそうな情報や店舗」を求めていると考えられるため、そのニーズに合わせたコンテンツを作る必要がまず第一に必要です。
Googleは画像の文字も認識しています。
関連性のある画像であるか?画像上の文字に問題はないか?というこをチェックされます。
またディスプレイ広告や追跡などの広告を掲載するのもNGと考えられています。
よく見かけるのが車のディスプレイ広告などです。
広告自体は悪いものではないですが、治療院のホームページで腰痛で悩んでいる方に
新車の広告を見せるということは関連性がなく、ユーザーから嫌われてしまうため評価は下がってしまいます。
このように画像を適切に使用するということが大切です。
詳しくはこちらの記事をお読みください。
[nlink url=”https://kabuyui.com/archives/11298″]
関連する動画を載せることも大切です。
自分で撮影した動画を載せるのも良いですが、できればYouTubeにアップして埋め込みましょう。
YouTubeはGoogleのサービスです。
他の人がアップした動画でもOKです。
ただし関連性や再生回数の高い人気のある動画にしてください。
動画をアップすると重くなると考える方も多いですが、その考えは不要です。
ユーザーが求めているコンテンツを提供するということを優先させてください。
サイト内の関連するページや記事に飛ばすこともユーザーがより多くの情報を手にするために大切です。
権威性(人気・有名)のあるサイトからの引用や参考文献としてリンクを貼ることも、信頼性のある情報として評価されます。
上記の①~⑤までの関連性の低いコンテンツはヘッダー部分やサイドメニューから極力減らしましょう。
SCにもできるだけ関連性のあるコンテンツに絞ることが大切です。
例えば「お客様の声」「受賞歴」「口コミランキング」「系列サイトへの外部リンク」など良く見かけるコンテンツはNGとされています。
ここまでの事から各コンテンツでチェックした方がいい項目が分かったと思います。
Googleはユーザーが求めている情報を得ることができるサイトを評価します。
今回のまとめです。
SEO対策や集客をアップするため、まずはご自身のホームページで不要な情報やコンテンツが含まれていないかチェックをしましょう。