売れるコピーと売れないコピーの答え公開!

治療院・美容サロン業界でもネット集客やチラシ集客などで様々な集客方法を取り入れてる方は多いと思います。

集客に繋げるためには、どの集客方法でもまずお客様に興味を持っていただかなければなりません。

そこで重要になるのが「キャッチコピー」と言われるものです。

多くの経営者が耳にしたことがあるかと思いますが、集客において重要なキーワードであると理解している方も多いかと思います。

キャッチコピーが集客を左右すると言っても過言ではありません。
売れるコピーは想像以上の集客率を出すことができ、売れないコピーは集客どころか見られもしません。
お客様の心を掴むキャッチコピーを考えることが重要です。

とは言っても、キャッチコピーをいざ考えようとしても、なかなか難しいものです。

今回はそんなキャッチコピーの「売れるコピー」と「売れないコピー」の答えについて解説します。

あるポイントを押さえることで誰でも売れるコピーを考えることができます。
ぜひ売れるコピーを書ける知識を身につけてください。

キャッチコピーとは

キャッチコピーは和製英語で「人の注意を引く宣伝文句」と解釈されています。
主に何らかの告知や宣伝に用いられ、謳い文句や煽り文句となる文章で、広告コピー(広告文)の一部として定義されています。

お客様に行動を促す言葉」とイメージしてください。

現代はスマートフォンの普及により情報を自分で調べて得られる時代となっています。

治療院・美容サロン業界もお客様によってふるいにかけられ、「あそこの整骨院よりこっちの整骨院の方が良さそう」と比較され、より自分が求めているものが得られる方を選択しています。

その比較の判断は、メニュー、料金、お店の雰囲気やホームページなど様々な情報の中から判断されます。

その中でライバル店との差をつけるために、よりお客様の心を掴むために宣伝をしなければなりません。
それがキャッチコピーの大きな役割だと考えられます。

売れるコピーと売れないコピー

さて、それでは「売れるコピー」と「売れないコピー」について解説していきます。

ここでの「売れる」という言葉は、成約が取れる、集客ができるといった意味も含まれますので
ぜひ治療院・美容サロンを経営されている方にも使えることですのでご参考にされてください。

どちらが「売れるコピー」でしょう?

答えは「B」です。

まず重要なのが「ターゲットを絞る」ということです。

いくらいい言葉やフレーズが出てきてもターゲットに響かなければ効果はないでしょう。

今回は「長年腰痛の悩みを持つ人」が主なターゲットです。

その視点でみると「B」のコピーの方が腰痛で悩んでいる方が、
「おっ、ここなんか良さそうだな。」と思ってくれそうじゃないですか?

もちろん「A」が悪いわけではありません。

しかし、腰痛に悩んでいる人が一番求めていることは何か分かりますか?

答えはシンプルだと思います。
「腰痛を直したい」じゃないでしょうか?

そのニーズとマッチするような言葉を考えることで
その先を読み進めてくれるきっかけになり、成約につながりやすくなるでしょう。

売れるコピー

「売れるコピー」とは、ずばり

お客様主体
相手目線
共感を得ている
ターゲットを絞っている

コピーのことです!

重要なことはお客様主体で文章を考えることで、見ている方の共感を得て心を掴むということです。

売れないコピー

「売れないコピー」とは、ずばり

自分主体
自分目線
共感を得ていない
ターゲットを絞っていない

コピーのことです。

自分の伝えたいことばかりを書いて、見る人の共感を得られにくいものを書いてしまうのはNGです。

まとめ

キャッチコピーはユーザーの一番最初に目に止まる箇所ですから、とても重要と言えます。
そのキャッチコピーが刺さらなければ、先を見られず他のサイトに行ってしまったり、
2度と自分のホームページに帰ってこないということも起きかねます。

弊社でもキャッチコピーを少し変えただけで、ホームページへのアクセスや反応が増えたという事例があります。

ぜひあなたのホームページも見直されてはいかがでしょうか?


この記事をシェアする